ニコパフを安全に個人輸入する手引き —— 制限ルールと賢い組み合わせ

ニコチン入り使い捨てベイプ「ニコパフ」は、国内の販売規制により日本の店頭では購入できません。しかし、個人輸入という方法を使えば、合法的に手に入れることができます。
ただし、個人輸入には数量や容量の制限があり、ルールを理解しないまま注文すると、税関で没収・破棄されるリスクもあります。

この記事では、現在の輸入制限ルール、安全な組み合わせ例、そして最大量を輸入する方法まで詳しく解説します。ニコパフを安心して手に入れたい方は、ぜひ最後までお読みください。

ニコパフ個人輸入の基本ルール

2025年8月15日現在、日本におけるニコチン入り使い捨てベイプ（ニコパフ）の個人輸入制限は以下の通りです。

つまり、本体は2台までしか輸入できませんが、交換用PODは本数に制限がなく、リキッド総量120mL以内であれば追加可能です。

個人輸入ルールを理解するうえで重要なのが、「デバイス」と「交換用POD」の違いです。

税関の解釈では、バッテリーがついているもの＝デバイスとみなされます。

ここからは、実際の人気モデルを例に、安全かつルール内で輸入できる組み合わせを紹介します。

Nexa Ultra Disposable Vape Kit 800mAh 20ml (40000 Puffs) × 2台
→ 総リキッド量：40ml（20mL×2） → 120mL以内
iCity CT 35000 Touch Button Disposable Vape Kit 850mAh 25ml (35000 Puffs) × 2台
→ 総リキッド量：50ml（25mL×2） → 120mL以内
Nexa Ultra Disposable Vape Kit 800mAh 20ml (40000 Puffs) × 1台、iCity CT 35000 Touch Button Disposable Vape Kit 850mAh 25ml (35000 Puffs) × 1台
→ 総リキッド量：45ml（20mL＋25mL） → 120mL以内

Nexa FLEX Disposable Vape Kit 1000mAh 18ml × 1台
Nexa FLEX Disposable Pod Cartridge 18ml × 8個
→ 総リキッド量：18mL（本体）＋18mL×8（交換用POD）＝162mL → NG（容量超過）

この場合は交換用PODを5個までにすれば120mL以内になります。
計算式：18mL（本体）＋18mL×5（交換用POD）＝108mL → OK

Nexa FLEX Disposable Vape Kit 18ml × 2台
Nexa FLEX Disposable Pod Cartridge 18ml × 4個
→ 総リキッド量：18mL×2（本体）＋18mL×4（交換用POD）＝108mL → OK

「できるだけ多くのニコパフを輸入したい」という方には、デバイスを国内調達し、PODだけを輸入する方法がおすすめです。

この方法なら、デバイスの台数制限を回避しつつ、リキッドの総容量120mLまでフルに輸入できます。

輸入可能条件を満たしていても、税関職員が危険と判断すれば没収される可能性はゼロではありません。

Amazonや一部のフリマサイト、海外通販サイトでは、成分が不明なニコパフも販売されています。安全性が確認できない製品は避けましょう。

当サイトでは、個人輸入のルールを熟知したスタッフが日本語でサポートし、提携配送業者と密に連携しているため、万が一の輸入時にトラブルが発生しても迅速に対応できます。また、初めての方でも安心してご利用いただけるよう、商品到着後にお支払いいただける後払いサービスもご用意しています。

ニコパフを安全に輸入するためには、配送のトラブル、税関のトラブルを避けるためにルールを守ることが最優先です。
正しい知識と計画的な組み合わせで、トラブルのない快適なニコパフライフをお楽しみください。